エル爺の一周忌。
7月7日に11歳の誕生日を迎え、お祝いをしてから・・・
たった15日後の7月22日の午後6時頃・・・
私の目の前で旅立っていきました。
あの時の光景は1年経った今でも忘れられません・・・。
先生に言われていた言葉・・・
「かなり悪くなってます、紫色の舌に注意してください。」
あの時・・・その意味が分かりました。
力なく横たわるエル爺が、急に動き出したと思ったら
黒に近い紫色の舌を出した・・・と同時に動かなくなりました。
「エル?どうしたの?」と言った瞬間に、瞳孔が・・・。
あの時のエル爺の顔、動きは頭から離れません。
私の声に駆けつけた母の・・・何とも言えない顔・・・。
亡くなったエル爺を抱きしめて泣く姉の顔・・・。
私達を見て呆然と立ち尽くす姪の顔・・・。
「エル、待ってよ。エル・・・」と叫ぶ母の叫び声。
「イヤだよ・・・エル」と泣き叫ぶ姉の声。
あの時の皆の顔も声も忘れる事が出来ません。
私は・・・エル爺を抱きしめる事も、体を拭いてあげる事も
何一つ出来ませんでした。
エル爺が亡くなっていく姿を見たのは私だけで・・・
「苦しんでなかった?どうだった?」と家族に聞かれて
「苦しんでなかったよ。老衰みたい。」としか答えられず
エル爺の本当の事が伝えられませんでした。
本当は心臓発作で急に息が出来なくなって・・苦しかったと思う。
でもエル爺を想う皆には言えなかった。
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↑エル爺が亡くなる3日前の元気な最後の姿です。
オモチャを買ってきたら自分で袋に頭を突っ込んで
「これ僕のオモチャね。」と嬉しそうに抱えてました。
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
でも・・・
亡くなる数時間前には、このように変わってしまいました。
きっと息をするのも相当頑張っていたんだと思います。
体はクタクタで、表情も変化がありませんでした。
「病院で亡くなると可哀相だから連れて帰ってください。」
先生に言われた時に「もうダメなんだ・・・」と覚悟はしました。
水もオヤツもカボチャも何も口にしてくれない・・・
こんなに別れが早く来るなら好きな物あげたかった。
「今日はオヤツこれだけ。また明日ね。」って言わなきゃ良かった。
エル爺は・・・幸せだったのかな。楽しい人生だったかな。
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私は11年間エル爺と過ごして間違いなく幸せでした。
誰も居ない家に帰った時もエル爺は玄関まで迎えに来てくれて
スリッパ咥えて全身で喜んでくれた。
布団に寝転べば寄り添って一緒に寝てくれた。
怖いテレビ見てお風呂に入れなかった時も、洗面所に来て
ドアの前で寝転び傍に居てくれた。
いつも傍に居て安心させてくれて、癒してくれてました。
今は見えなくても傍に居てくれてる気がします。
1年経った今でも、目を瞑ってエルを思い出すと・・・
触ってる感触が蘇ります。
エル本当にアリガトウね。
エル爺が我が家にやってきた時。面影あります?
母の腕の中で眠るのが大好きでした。
母と何を見てたんだろう。
ヌイグルミの服が妙にフィット。。。
デジカメの無い時代で古い写真ばかりですが
楽しかった思い出の記録です。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
1年間は悲しみと戦い、辛かったですが・・・
沢山の人が励ましてくれたので乗り越えられました。
家族が増える分、乗り越えなきゃいけない悲しみも増えます。
でも今は何も考えずミンミンとココと過ごしてます。
今でも泣く時はありますが、だいぶ落ち着きました。
いつか全て思い出に変えられるようになりたいです。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
今日、家族全員でエルのお参りをしてきました。
沢山の花と大好きなオヤツ。
天国で皆と仲良く食べてくれてるかな。
大好きだよ
エル爺![]()
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